私は離婚したいんです

熟年離婚の大変さ

子育ても終わり、旦那の定年を機に自分も定年したいという気持ちから考え始めた熟年離婚。

しかし、実際は、そう簡単なものではありませんでした。私の場合、専業主婦と言う事で自分自身の厚生年金などはありません。
離婚後も旦那の年金の半分を受け取る事ができるようになったとはいえ、それだけでは、十分な老後を送る事など出来そうにもありません。

しかし、幸いコツコツ貯めて来た貯えがあると言う事もあり、それを使えば、何とか離婚後の生活を安定させる事ができると思い、私と旦那の財産をすべて調べ、その上で、どの程度の財産分与を望む事ができるのか弁護士に相談する事にしたのでした。その際、持参したものは、財産がわかる通帳や株券、権利書です。

40年以上夫婦でいたという事で、共有の財産と言うものも、若い人に比べ非常に多くなります。しかし、弁護士に相談するとこれらすべての財産をきれいに半分にするという事は難しいという事。

特に株券や土地などは、旦那が自分の実家から相続したものとなる為、難しくなると言う事だったのです。

そんな事を言われても、旦那の両親の看病をしたのは私です。それでも、実の息子のみ相続する権利があるのかと思うと頭にきて仕方ありませんでした。

それでも、離婚したいと思った私は、可能な範囲の財産分与で良いと弁護士に依頼し、出来る範囲多くの財産を受け取り、離婚する事にしたのでした。

DATE:2017/7/18

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